中山１
⑫ファンタジスタ
前走は初ダートで先行しながら直線パッタリも走りは悪くなく、ダート自体は問題ないと感じた。芝では切れないし、母が1200mでも勝っているのでダートの短距離で見直せないか。
穴⑪エルフサイエン
中山３
⑮コレクテイニア
穴⑪デスティノ
中山４
⑫ヴァンデリオン
穴⑩カンザシ
前走好走馬が多いが、あまりアテになる馬は多くなく、ならば1200mではまだ底を見せていない本馬を休み明けから狙う手も（未勝利勝ちの1.11.8は重馬場だが速く現級通用の力を示している）。稽古は及第点以上に動けているし、いきなりからリーディングジョッキーを配してくるなら陣営もそれなりに脈を感じているのでは。
大穴➈エコロブラスト
1年前の当コースで2着。その後は不振が続いたが3走前から連続2着で復調の兆し。前走は崩れたが、これまで大崩れのない当コースに変わるのはプラスに働く。500キロを超す大型馬で冬場のパワーの要るダートも合いそう。
中山７
⑧フミチャン
前走も推奨して3着に頑張ってくれたが、内容も大外枠から長く良い脚を使って評価できるものだった。ずっと伏兵評価だった馬だったので、今回メンバー的に1番人気まで推されるようだと少し不安だが（期待値も下がる）、牝馬限定の当舞台で大崩れることはないはずで。そもそも当コースの未勝利勝ちの内容が良く、当時はすぐにでも現級を突破できると見ていた馬。遠回りしたがそのチャンスがようやく訪れたという見方も。ただ、勝ち味には遅いので頭というよりは軸向き。
穴⑤ハローサブリナ
3走前に当コースで1番人気に応えて未勝利突破。2走前は休み明けの昇級戦かつ最内枠と不利が重なり、前走も休み明け。520キロを超す大型馬で叩いた効果はありそうだし、力のいる冬の乾燥したダートも合いそう。馬体が絞れてくれば動けていい。
中京４
③メジェド
母ラヴェリータ（重賞7勝）の仔はまだ母の活躍に見合う馬は出せていないが、今までデビューした5頭の中で本馬のように初戦から好走して2戦目にあっさり勝ち上がったような馬はなく、ようやく期待できそうな馬が出た感じ。2走だけで先行差し自在の走りを見せていてセンスを感じるし、臨戦過程からも昇級即通用とみる。
中京７
②ショウサンキズナ
稽古質量ともに豊富
前走で負かしたソリダリティは昇級後連続3着
穴⑧レッドヴァイス
稽古優秀
中京８
⑪タイセイジャスパー
近2走は流れ不向き。今回は先行馬が少なく自身の型にはめられそう。
③ブリュットミレジメ
前走時も穴として推していただけに中途半端に好走されて無駄に人気してしまうが、そもそも稽古はずっと良く、現級でも能力は上位。前走時ほど臨戦過程は良くないが、この中間も坂路で終い11秒台を連発。調教通りなら。
危険人気馬⑮ルシャリーブル
小倉１０
⑪シホノスペランツァ
当コースの2走前がかなり強い勝ち方だったが、それにしても2階級以上の格上げ挑戦で挑んだ菊花賞5着は驚きの内容。それが2勝クラスに出走できるのだから上位争い必至とみるのが当然。菊花賞はハイペースの流れに恵まれた側面はあったし、かつて1勝クラスを勝った直後のメロディーレーンが菊花賞で5着した後の2勝クラスで4着に敗れたこともあるだけに過信は禁物だが、稽古の動きから無様な競馬はしなさそう。
⑫メイショウブレゲ
目下6戦連続上がり最速を駆使。後方から行くので脚が使えるのは当然としてもゴールドシップながらに34秒台前半の上がりをコンスタントに使えるのは強み。休み明けで昇級初戦の2走前は陣営も半信半疑の仕上げだっただけにかなり強い勝ち方。3走前の未勝利勝ちも当コースで2着馬に3馬身差でコース適性も十分。前走は負けて当然という臨戦過程の中で、先着を許したのは当時私が評価した4頭（チャックネイト、レッドバリエンテ、ストップザタイム、リアド）だけ。早くも現級突破の目途を立て、叩いて良くなる馬の叩き3走目。勝ち負けまで。
穴②シーグラス
昨年同時期にはシホノスペランツァを負かして1勝クラスを勝っている。近3走は東京、4走前は紫苑S、5走前はオークスと適性外の舞台ばかりを使われており、久々に適性に合った自己条件なら勝ち負けまで。
穴⑦スカイテラス
叩き良化型の叩き3走目。昨夏の充実ぶりは記憶に新しく、3走前に下したトラウシュタイン、エンドウノハナ、キントリヒ、マケルナマサムネのその後の活躍からもクラス慣れがあれば現級でもやれていい。
穴⑤ハーツオブシャカ
昨年同時期の当コースで3馬身差の楽勝。コース適性は高く、恵まれればもう少しやれていい。
危険人気馬③ミステリーウェイ
小倉１１
②コパノニコルソン
前走は中京1800mではご法度とも言える大外ぶん回しも良くなかった。小回りの函館でも後方からジワジワ先行して差し切っているように、流れのタイトな小回り向き。今回も流れ次第だが舞台は合いそうなイメージ。実際4走前の当コースで後に重賞を勝つクリノドラゴンと0.2差4着。2走前にスタート直後に落馬してリズムを崩したが、前走を叩いて変わってくる余地は十分。
⑪サトノロイヤル
大崩れのない馬で現級で6着以下は阪神1800mだけ。3走前にキタノリューオー（その後OP勝ち）から0.1差、4走前にクリノドラゴン（その後重賞勝ち）と0.2差で力も上位。前走は早め先頭の強引な立ち回りで逃げ切ったピュアジャッジを追いかえる苦しい位置で終いに甘くなって4着。決して悪い内容ではなく、2勝を挙げる当コースに変わればパフォーマンスを上げてくるとみるのが妥当。稽古でも同厩モズマゾクに先着するなど状態にも不安なし。
①モズマゾク
南井厩舎の2頭出し。番組の少ない3勝クラスなので2頭出しといっても勝負度合いは高くないが、いずれも悪くない臨戦過程なので、いずれかあるいはいずれも馬券になるケースもあるのではと期待している。近2走は勝ち馬が強すぎて着差は大きいが、2走前の4着は現級で3戦連続3着のメイショウユズルハとクビ差。混戦模様のここなら勝負になっていい。
穴⑧ラボエーム
未勝利勝ちが佐賀競馬、1勝クラスを勝つのに10戦も要した馬だけに好走のタイミングを掴みづらいが、その分人気になりにくい特性を持つ。2勝クラスを3走で卒業し、現級でも2着が2回。最近の成績だけを見れば現級能力上位馬と見て取れるほどだし、中央2勝と3勝クラスでの2着（1回）がいずれも当舞台というのは強み。2走前も当コースだが、この時は初めて逃げの手を打ったことが災いしたし、前走は7着でも3着とは0.3差だから悪くない。基本的にこのコースでは崩れておらず、中間は3週連続ウッドの長め追いで態勢も整っている。穴で狙う価値はある。
穴⑤テイエムマグマ
現級でも2着2回の能力上位馬。近2走も着順はともかくそこまで差のない走り。中京は得意としていたが、このクラスの良馬場だと長い直線で脚が続かない印象なので、初の小倉が良い方に出ても。
↑ブログからはこの馬の逆襲に期待
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1月22日（日）メニュー
中山 5.8.9.10.11.12
中京 9.10.11.12
小倉 2.6.8.9.12
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー（中央競馬のみ）でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との２人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。