新潟7
⑤スギノマジェスティ
デビュー戦は芝で12着だが、2戦目に3着と一変し、3戦目に勝利。昇級してから⑦⑩着だが、その2戦とも3歳世代限定戦で今の古馬混合の1勝クラスよりもレベルが高い。2走前は昇級休み明けでペースの違いに戸惑った感があり、前走は出遅れて流れに乗れず距離延長も微妙だったか。今回は半年振りとなるが、上村厩舎らしく態勢が整うのを待ってじっくりしっかり丁寧に仕上げてきた感。中間の稽古の動きは1勝級の馬とは思えぬほど優秀だし、この充電期間がいい方に出るようならいきなりから。
新潟10
⑪アステロイドベルト
前走は思ったほど弾けなかったが、とはいえ自身の上がりは32.7だから力は出し切っていた。ただ、0-0-1-1の1800mよりも2-1-1-1の2000mの方がベターだし、今回は前走ほど上がり勝負になることはなさそう。ルーラーシップ産駒の当舞台成績はディープインパクトに匹敵するほどだし、この馬自身、前走時の中間の稽古で現級でも勝ち負けできる認定をしているので改めて。
函館1
⑩テイエムハニーダン
7/28坂路の稽古優秀。初ダがどうかも能力は高そうで変わり身が見込める。
函館6
④ショウナンサルヴォ
函館7
穴⑧アナゴサン
同日の芝戦に使っていれば好勝負できそうなものをあえてのダート戻し。ただ、もとはダート実績のあった馬だし、未勝利で完封したナリタフォルテも1勝クラスを勝ち上がっているので(2勝クラスでも4着)。
函館9
穴⑩メイショウカクウン
近2走末脚不発もそこまで差はない。3走前の走りから流れさえ合えばもう少しやれていいと思うし、徐々に差しの利くようになった馬場も味方に。叩き良化型なので休み明け3走目で機も熟してきた。
函館10
穴⑨ブッチーニ
ダート志向の強い牝系の出であることは確かだが、この牝系からソダシが出たし、血統的にも決して芝を走れぬ馬ではないはず。近2走のマイル戦だと終いの甘くなっているので、1400mベターと思いつつ1200mでも良さが出ないものかの期待感はある。初芝初距離とハードルは高いが、それに見合うオッズは付きそうで、ここは穴として狙ってみたい。
函館11
◎⑦ソリストサンダー
昨夏からフェブラリーS以外は一度も崩れていない。そのフェブラリーSも内しか伸びない馬場で外だった不利がありながら8着なら善戦の部類。この馬の白眉とも言えるレースが3走前の門司Sだが、これが小回りハイペースで今回と似た条件でのもの。当コースでも強い勝ち方を見せたことがあるし、自在味のある脚質も流れの読めない今回のメンバー構成では心強い。もちろん戸崎騎手も心強い。
○⑩レピアーウィット
前走はかなりきついペースだったので負けたとはいえ評価を貶める内容ではない。2走前に自ら競馬を作って押し切った内容は強く、ここも確たる逃げ馬がいるので競馬はしやすそう。
▲⑤タイムフライヤー
相性の良いマリーンS組で上位3頭は自身の力を発揮しての結果だが、本馬は全く力を出し切っていない。衰えの懸念はあるが、潜在能力は高く舞台適性も高い。武騎手なら自然と控える競馬になりそうだがそれがいい。
△③アメリカンシード
△⑥ウェスタールンド
×①ダンツキャッスル
×⑬オメガレインボー
×④スワーヴアラミス
函館12
⑫アンジュソレイユ
3走前、4コーナーで早めに先頭に立ち、そのまま3馬身押し切った勝ちっぷりは上々。あの走りができるなら1勝クラスでも通用していい。2走前はおそらく昇級の壁、前走は道悪の影響か周りの影響なのか、好スタートを切りながらその後進んでいかずの大敗で度外視できる。モーリス産駒は血統のイメージ通りに力のいる函館との相性は良いし、この枠からスムーズに先行できるようなら一変があっても。
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。