最終結論などと掲げてはみたが、決して簡単ではない。
あえて買う必要はないレースじゃろ…との思いもある。
ただ、メーンに至るまでに余裕があれば観戦料程度には買うかもしれん。
100円でも勝っていれば観る時の緊張感が違うし、買うことでしっかりレースを観る(学べる)こともできる。
だから最近はブログ等で挙げたレースはそこまで気のないレースでも、本命馬の単複100円ずつだけでも買っていたりする。
そんな程度の意気込みのエプソムCだけど、予想は真剣。やっぱり当てたら気持ちいいもんね。
週初めの更新でおおよその評価はつけていた。
上がりの使えるディープインパクト産駒で臨戦過程の良い馬。
その条件に合致したのが、⑦ファルコニア、⑰アドマイヤビルゴ
この2頭は昨年の京都新聞杯でも激突し、0.1秒ファルコニアが先着。
ただ、人気は1.4倍のアドマイヤビルゴが断トツだった。
人気馬ゆえの乗り難しさもあったろうし、能力はほぼ同等と捉えて良いのでは。
今回は現時点でファルコニアが6.4倍、アドマイヤビルゴが17.4倍。
前走でファルコニアが突破した3勝クラスを半年前に突破して、その後、若葉Sに続くリステッドのタイトルも手に入れたアドマイヤビルゴの株価が大暴落、ここが狙い頃だろう。
というわけで、◎⑰アドマイヤビルゴ
ファルコニアは対抗に。3番手も無難ながら⑧アルジャンナ。
結局ディープ決着かい…という結果を想定。
今回のメンバーだとどうしてもヒモは手広くなってしまう。
その中で序列を付けるなら、やはりここも妙味を優先したい。
上がり性能はNo1と思えるザダルはそれがバレているからこそ穴人気になってしまった。これは不発に終わるパターンもあると見てヒモの末端。
逆にかつての実績が過去のものと忘れ去られ始めているヴェロックス、サトノフラッグ、ガロアクリークあたりは上位に押さえたい。
当舞台の3勝クラスの鮮やかな勝利が忘れられないヒュミドールも、相手強化はあるにせよ12番人気なら見くびられ過ぎな感。
さらに押さえるならシュリ、ヤシャマル、アトミックフォース、マイラプソディ、念には念を入れるなら、セダブリランテス、エアアルマス、ミラアイトーンあたりまで。いやぁ、どこかで区切りを付けないとキリがない。
印
◎⑰アドマイヤビルゴ
○⑦ファルコニア
▲⑧アルジャンナ
△③ヴェロックス
△⑬サトノフラッグ
△⑭ガロアクリーク
△⑥ヒュミドール
△⑮ザダル
×⑯シュリ
×⑨ヤシャマル
×⑱アトミックフォース
×②マイラプソディ
念には念を(このレースは先行馬が穴を開ける傾向。以下3頭はその傾向には合致)
④セダブリランテス
⑤エアアルマス
⑫ミラアイトーン
3連系だと点数が多くなりすぎてしまうので、こういう時は◎から念には念をの馬たちのワイドだけは100円でも押さえておくみたいな買い方をする。そうしたら、穴に来られても「3連複は逃したけどワイドは押さえたからまだいっか」みたいなせめてもの的中になるので。
まぁ念には念をグループは基本こないものとして考えているので、殺し馬券(自身が買うことであえて来なくなるような全く根拠のない作戦)的な要素もあったりする。
以上簡単に。
今日の競馬もダメージを受けない程度に楽しみましょう。
今週も遊びにきてくれてありがとう。
来週も頑張るので応援よろしくメカドック。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。