中山3
穴④デライトアゲン
1200mで好走しながらその後なぜか距離を延ばし、今回も前走で結果の出なかった1800mへ。意図は読めないが、陣営もプロである以上何かしらの思惑はあるはずだし、稽古の動きは良くなっている(以前は一杯で出せるレベルの時計を馬なりで出せるようになっている)。離されたとはいえ新馬で3着できる馬なら力もそれなりにあるはずで。
中山7
⑥ヴィクトゥーラ
前走は道中の立ち回りは良かったが内枠の定めで直線入口の捌きの面でロスがありアクセルのふかし遅れもあっての4着。上位3頭がいずれも外から惰性をつけてスピードに乗っていたのに対し、このロスは痛かった。それでも2月に復帰後は常識に掛かった走りを見せており、陣営が以前から「本格化は古馬になってから」という話は現実化しつつある。戸崎騎手に乗り替えてきたし、今回は相手がいかにも軽い。その分人気にもなってしまって期待値は低いが、前走も本命にしていた身としてはここで巻き返してもらいたい。
⑯アルジェントステラ
穴⑧ロングボウマン
大穴⑪ラルワースコーブ
中央では未勝利に終わり園田に移籍して3勝目を挙げるまでにも時間を要したが、中央時代に芝マイル戦でリーガルバトル(現3勝クラス)とクビ差の2着があった。勝ったリーガルバトルを0.3秒上回る最速上がりも使えていたし、芝適性はあるはず。園田でもたついたのもダート適性がなかったと仮説を立てれば、久々の芝マイルでパフォーマンスを上げてきたとしても驚けない。稽古の動きも光るものを感じる。
中山8
⑥リヴェット
半年振りで仕上がりも並といった程度だが、地力は高い馬で昇級初戦の4走前にいきなり2着している。その後の2戦は人気より走れていないが入着は外していないし、前走は芝2200mで参考外。関東に転厩となったが、その分相手は弱くなっているし、力通りならいきなり動けても。
穴⑫テンウォークライ
穴③ニシノソワレ
阪神2
①タガノクリステル
⑧ワックスリリカル
⑥レイ
阪神5
④メモリーレゾン
距離延長にも上手に対応した前走は4着でも評価できる内容。外枠から内枠変わりも歓迎。ただ、ここは川田福永の両馬もかなり強そうで見るレースですな。
阪神8
⑫ダノンバジリア
⑦ステイブルアスク
穴⑮ヴェールアップ
穴⑤サンバデジャネイロ
阪神9
⑦ウインリブルマン
前走はローカルでレベルが低く、着差的にも辛勝の印象はあるが、道中2番手から進め勝負どころから早めに先頭に躍り出る強気な競馬(=完全に後続の目標)となりながら最後まで抜かせなかった点は評価できる。もともと未勝利時代にディヴィーナ(現OP)から0.3差2着があり、その時の3~5着馬が今は2勝クラスで2着以上の実績を持っている。4走前にボーデンから0.2差2着の実績も褒められてよく、この対戦比較からも昇級とてそこまで臆する必要はない。もともとが相手なりという傾向もある。母ウインリバティも4歳時に小倉で2連勝した後、昇級の阪神戦であっさり3連勝を決めた経歴があって成長力も感じさせる。今回は3走前に完敗したスタッドリーとの再戦となるが、当時は16キロ増(そのレースを含めた3走だけで30キロ増)でさすがに余裕があったろうし、前に行ける態勢にありながら控えた鞍上の判断ミスもあったと思っている。今回も前に行きそうなエールブラーヴにルメール、スタッドリーに福永という強力な布陣との兼ね合いがカギだが、先行して持ち前のしぶとさを生かす形なら引けは取らない。
ブログからはこの馬で勝負
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note提供レース⇒中山2.5.9.11.12 阪神4.7.10.12
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。