春のG1でよもや1、2番人気が共倒れするなんて誰が思ったよ?
高松宮記念
レシステンシア 1番人気6着
メイケイエール 2番人気5着
大阪杯
エフフォーリア 1番人気10着
ジャックドール 2番人気9着
まぁ、この中でもメイケイエールやジャックドールは私もヒモの一頭までの評価にしていたし、レシステンシアも軸にするほどの馬ではないと思っていた。
けど、コントレイル、グランアレグリア、クロノジェネシスとねじ伏せてきたエフフォーリアがここまで負けてしまうとは…
競馬に絶対はないとはいえ、ここは絶対に勝って真のヒーローになって欲しかった。
この負け方は、かつてそれまで15戦連続連対記録を更新中だったビワハヤヒデが、秋の天皇賞で5着に敗れた時以来の衝撃(例によって例えが古いなw)。あの時のハヤヒデは後に故障が発覚しただけに、エフフォーリアには何事もないことを願う。
さて、そんな入りから今週の桜花賞、1番人気ナミュール、2番人気サークルオブライフが濃厚だが、この2頭の共倒れはまずないと宣言しよう。
まぁ私に宣言されなくとも多くの人はそう思っているだろうし、そう思ってなかった人も「どこにそんな根拠があるんだよ」って感じかもしれないが。
明確な根拠とかではなく、単なる勘(笑)。さすがに3戦連続の波乱はないでしょという確率論的な考えもある。
それに先のG1で人気を裏切った4頭の臨戦過程は、レシステンシア(→)、メイケイエール(→↗)だったけど、メイケイエールは外枠の時点で終わった。
大阪杯の臨戦過程評価はしなかったけど、エフフォーリア(→)、ジャックドール(→↘)といったところだったので、終わってみれば納得という感じも。
エフフォーリアは普通の状態でさえあれば負けなかったはずなので、今回に関しては別の問題が大きかったんだと思うし、こういうケースは事故として諦めるしかない。
でもって桜花賞の人気両頭の臨戦過程は
ナミュール(→↗)
サークルオブライフ(↗)
いずれも前哨戦のチューリップ賞をいい形で勝って(負けて)臨戦的な不安が少ない上に、枠順に左右されにくい阪神マイルであれば、普通に走れば上位争い必至と思うわけだ。
だから軸はこのいずれかでいい。どちらにするかはもう少し悩みたい。
先週だけでも二択で迷った末に本命にした方が圏外で、対抗にした方が好走したというケースが3例もあったので、この大舞台で何とか良い選択をしたい(まぁこの2頭ならいずれも3着内というケースも十分考えられるが、それならば先着する方を軸にしたい)。
▲以下候補の馬たちの臨戦過程評価を短評と共にザッと
アルーリングウェイ(→↗)
臨戦自体は悪くない。とは能力が通用するか。G1向きの大物感ある配合ではないが
ウォーターナビレラ(→↗)
チューリップ賞は脚を計るいかにも武豊らしいトライアル騎乗。巻き返し可能
サブライムアンセム(↘)
前走時は自信の本命に推して期待に応えてくれた。今回は臨戦的には消し
スターズオンアース(→↘)
もともと能力を買っていた馬だし相手なりのタイプ。ただ、G1のスケールは…?
ナムラクレア(→↗)
フィリーズレビューはタフなハイレベルレース。反動は気になるが負け方は悪くない
プレサージュリフト(→↘)
能力があることは間違いないが、大味な競馬がここでも通用するか…?
ベルクレスタ(→↗)
近2走とも能力全開で負けたわけではないし、サークルオブライフやセリフォスとも僅差
ライラック(↘)
前走は勝ちっぷりこそ鮮やかだったが、あまりいい勝ち方とは思えず。不気味なのは福永騎手だけ
ラブリイユアアイズ(→)
臨戦的には可もなく不可もなく。私的にはヒモの末端に置くかどうか
挙げていない馬は一銭も買わない予定。まだまだ検討を楽しんでいきやしょう!
↑特別戦からの狙い馬。
最近は出るレースが少頭数ばかりで推奨する気も起きなかったけど、5走前からずっと高評価している馬。今となっては稀有となった父産駒の希望の星として今後の活躍も期待している。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。