東京1
穴④ルージュブラン
芝のデビュー戦こそスピード不足を露呈したが、ダートに変わってからの走りはそこまで悪くない。上位との着差は大きいが、先行する脚には見どころがあるし、流れ次第では粘り込みがあっても。祖母の兄弟がデュランダルというスピード志向の強い母系なので、距離短縮も良い方に出るのでは。稽古もOP馬インターミッションの胸を借りて相手を煽るほどの動き。変わるならここという臨戦過程。
東京3
穴⑧ロードレイライン
初戦は出遅れ、血統的にもそこまで切れる馬ではないだけに上がりの速い決着も厳しく。この中間の稽古の動きが目立っており能力はありそう。母系はダート色が強く、父もシンボリクリスエス産駒だから今回の舞台も合いそうで。
穴⑯クリーンドリーム
スタートの危うい馬だが徐々に上達、前走もハナを切るスピードを見せた。母の兄弟にダッシャーゴーゴー、ダッシャーワンというスピード優位の母系。マイル戦でスピードを生かす競馬ができれば粘り込みがあっても。スタートのうまい武騎手に変わるのもプラス。
東京4
穴⑮タイキエットゥ
初芝だった2走前の当舞台は後方からの競馬になったものの、34.2の最速上がりを使って3着馬と0.3差6着。距離を延ばした前走は先行できたものの弾けなかったが、溜めて差す形の方がいいのだろう。今週の坂路で52秒台の自己最速を計時、キャリアも浅くまだ伸びしろもありそう。
穴⑯ディープステイト
初芝となるが母は芝で2勝。ディープブリランテ産駒なら芝1400mが合わないこともないだろう。結果は伴っていないが、デビュー戦、2戦目ともに2、3番人気に支持された馬。果たして稽古の動きは上々で、永野騎手を背にした先週のウッド、今週の坂路ともに未勝利突破レベルにある動き。初ダ、初芝は人気薄でこそ狙って面白い
穴⑩ユノダンディズム
こちらも初芝になるが前記馬と同じディープブリランテ産駒。前走は東京D1600mの最内枠を気にしている感じだったし度外視していい一戦。本馬も今週の坂路で52秒台をマークとデキは上々。
東京9
⑤トラモント
東京12
⑤リュクスフレンド
中京3
⑥エイシンディーディ
モーリス産駒は当舞台で4-0-2-9(複勝率40%)にして単回収率も118%。ディープ産駒ながらスピードを前面に押し出すレースを売りにするスマイルカナの半弟で今回の距離短縮も良い方に作用していい。かつて坂路で51秒台をマークしていることもその裏付けとなる。
⑭リーヴルネサンス
穴⑯エルフバローズ
穴④ハットハート
中京4
⑫シャイニングフジ
前走は道中掛かり気味。序盤に持っていかれそうな様を見て、こりゃあかん…と思ったほどだ。それでいて直線もしっかり脚を伸ばしてきたのは能力の成せる技にほかならない。母ヘイローフジも兄ローレルベローチェも短距離で活躍して馬なので、本馬も1400mを使って来ればより強気に買えるのだが今回もマイル戦。それでも稽古の動きは変わらず一級品だし、富田騎手も2度目ならより巧みに乗ってくれるはず。ディープ産駒のヘアケイリーも能力はかなり高いが、向こうは不器用な面があるし、乗り方次第では頭まで(だからといって単馬券は買わないけれど。満を持して出走してくるもう一頭のディープも強そうで)。
穴①オーマイリーベ
前走は直線塞がる不利。差し脚にはいいものがあり展開ハマれば。
穴⑦タガノジョリーン
今週の追い切りは動いた。叩いた上積みは大きそう。
中京8
穴⑦グリンブルスティ
穴⑪クリノドラゴン
危険人気馬⑧リヴェット
中京10
③レッドルーヴル
前走はスタート失敗から道中のリズムも位置取りも悪く。不器用だが差し脚堅実で、3走前に0.1差だったイズジョーノキセキは上のクラスでも2着。当時4着だったルビーカサブランカもそのレースの後から①②③着。叩き良化タイプの叩き2走目。坂路とウッドを交えた稽古内容も上々。強敵相手でもロスなく乗れれば差し込む脚はある。
⑪ウィズダイヤモンズ
中京12
⑤ルージュグラース
前走は先を見据えて逃げない競馬を選択したが、超スローになって5番人気馬の逃げ切りを許したので、本馬が後先考えずに逃げていれば勝ち負けできていたはず。それでも掛かりながらも2番手で押さえを利かせたことは今回に生きてきそう。未勝利勝ちも新馬4着後に一変してみせたし、距離短縮で折り合いも改善すればあっさりも。
④ピュアカラー
スローに泣いた前走も上がりは最速。メンバー中最も切れるのはこの馬。今回もスロー必至の状況だが、その状況に応じた騎乗ができるのが福永騎手。稽古内容も充実していてここにかける意欲も感じる。
③ディープハーモニー
逃げの手を打つのは本馬だろうか。他に該当馬が見当たらない。だとすれば必然展開利が見込める。能力的にも3走前にヤマニンマヒアとミスミルドレッド、ダノンセレスタの間に割って入るぐらいだから足りない馬でもなく。
札幌8
穴③ペイシャクェーサー
札幌12
②フルデプスリーダー
前走は不良の軽すぎる馬場が合わなかった。それ以前の戦ってきた相手が強力で今回のメンバーでは明らかに力上位。人気でも信頼。
↑思ったほど人気していないこの2頭に妙味
noteでも7レース掲載してます。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。