最近は予想する時にテンションを上げるために(上げないと疲れ切ってしまうw)、プロレスの入場曲を流している(笑)
アンドレとかブッチャーの不気味なテーマ曲もいいし、マスカラスの爽やかな曲もいいだろうけど、私としてはブルーザーブロディの『移民の歌』以外ありえない。
もともとレッド・ツェッペリンの佳曲だけど、これを歌詞なしで編曲したものが全日本プロレス時代のバージョン(↑)で、歌詞ありバージョンが新日に移籍した時のもの。
個人的には全日本時代の方が好きで、これはめちゃくちゃテンション上がる。私は普段から立ったままキーボードを入力しているので、音楽が流れると自然に踊り出してしまう(笑)
そんなハイテンションな感じでお届けしますんで、みんなも『移民の歌』を聴きながら閲覧ください。
中山3
⑮ボーンジーニアス
デビュー戦は最内枠もあって行き脚が付かず、4コーナーでも11番手だったが、直線はメンバー次位タイの上がりを使って4着まで追い上げた。勝ち馬からは1.5秒も離されていたのでそこまでの価値は見い出せないが、初戦としては及第点以上の内容。
この時は2番人気に推されていたが、それは直前の坂路の追い切りで51.5、一週前追い切りでも52.5を叩き出していたから。稽古で動ける馬は潜在的に能力はあるはずだし、実戦でそれが生きればいつ走ってもおかしくはない。
前走は不良馬場のスローペースで断然前有利の流れになってしまったので度外視。ナカヤマフェスタにサドラーズウェルズ系の重厚な血筋なので、叩けば叩くほど良化が見込めそうだし、捲りあいのようなタフな流れになれば出番があっても。なんなら自ら動いてもらってもいいくらい。
⑧ショウナンカホウ
軸は2走前から本命を打ち続けている能力上位のこちらでいいでしょう。
⑩ランスルー
前走でショウナンカホウに肉薄した本馬ももちろん評価。
中山4
⑭スズジャッカル
芝のマイルから当舞台に条件を変えて2着と前進を見せた前走は臨戦過程が良かったとはいえ、3着馬には3馬身半つけていたし、ダート適性の高さも見せた。臨戦的な上積みこそ見込めないが、先週の稽古がウッド5F64.8終いも12.5とまとめた絶好の動き。さらに状態が上がっているし、ここはあっさり突破するだろうなぁ。
⑧ミッキーワクチン
新馬戦でロードマックス(京王杯2歳2着)の2着したぐらいで素質は高い。初ダートの前走1番人気は明らかに過剰人気。ダートの適性というよりは距離が長かった印象で度外視したい。デビュー戦からスピードは見せているし、ミッキーアイル産駒なら1200mにも対応できそう。一部を除くとかなり低レベルなメンバー構成なので、新馬2着の実績だけで十分に胸を張れる。
⑩リュウノエルヴィス
前走内容悪くない。ブリンカー効果で距離短縮にも対応できそうだし、さらなる前進期待。
⑮ベイビーシャーク
成績は目立たないが、ひと息入れた後の前走は前進が見られたし、稽古の動き(5F67秒台)も今回のメンバーでは上位レベル。前走はスタートで躓いたので、まともなら更に前進も。
③アイルビーザワン
デビュー戦は小倉1000m戦で道中追っ付けながらも徐々に後方に後退。それでも直線この馬なりに盛り返していたように条件的にやや忙しかった。だからといって一気に1700m戦を使った前走はあまりにも極端なレース選択で、殿負けもやむを得ない結果(新人騎乗だったし)。全姉が1200mで2勝を挙げていることからも今回の条件は合っていそう。稽古は平凡だが、もともと動かないタイプなのでそこは目をつぶって。
⑥アデウス
⑦ピンクマジック
超鈍足バンデ産駒ながら前走スピードは見せたし、これは母系のアメリカ型の血の影響か。結果は大敗続きだが、さらに距離を詰めて恵まれれば粘り込みがあるかも。
中山5
⑱レッドロワ
前走は臨戦過程が悪かったし、レースも考え得る中で最悪の流れになってしまった。デビュー戦ではグレートマジシャンを最後まで追い詰め、上がりだけなら0.6秒も上回っていた。試練の枠に入ってしまったが、折り合いさえ付けばここはあっさり通過できそう。
⑥スワーヴエルメ
昨夏はクラシック候補と目されていた馬。長期休養明けとなるが、満を持して出走してきた掘厩舎の期待馬なら休み明けも減点要素にはならず、いきなりから好走してきそう。
⑪アウトオブザブルー
近2走はダートだが、デビュー戦は芝で6着。超スローの完全な上がり勝負でもこの馬なりに脚は見せていたし、決して芝適性がないわけではない。当時2番人気に推されていたように素質はありそうだし、差しの利く流れになれば。結果は出ていないが、今回の川田騎手も含め、デビュー以来ずっと上位ランカーに騎乗を託しているのも期待の表れかと。
⑨コーストライン
近走は流れが合っていないが、デビュー2戦の内容が当時だけ走れば今の未勝利なら十分通用。
④ハムレボ
前走は距離が長く、2~3走前はダート。当舞台のデビュー戦は勝ち馬からは離されたとはいえ4着しているし、久々に適した適性に変わって一変も。
中山6
④リエンカウンター
近走は立ち遅れ等もあって流れに乗れないレースが続いているが、終いの脚はそれなり。初ダはカギだが臨戦過程は悪くないし、キックバックを気にしないようなら。初ダで過剰人気なら嫌煙したくなるが。
中山7
⑩ヴィクトゥーラ
前走は少頭数だったこともあって逃げの手を選択したが、終始2番手の馬のプレッシャーを受けたせいか、直線半ばまで持ったままのの手応えほど伸び切れなかった。デビューからの2戦をいずれも33秒台の最速上がりで差して好走しているように、本来は溜めてこそ持ち味の生きるタイプなのかも。鞍上継続なら今回はより考えて騎乗してくれるだろうし、このクラスはとっとと卒業していい素材だろう。
①ジャングルキング
これは人気でも外せない。
⑨タケルジャック
前走は最内枠で出遅れた上に超スロー。前にいた馬が下がってきたり、外から動く馬もいて内にいた本馬はじわじわ位置取りを悪くして4コーナーでは絶望的な位置取り。その上、直線は大外ぶん回しとロスのオンパレードになってしまったが、それでも直線は14番手から8着まで追い上げた。完全に展開が明暗を分けたレースの中で暗側の代表といってもいい騎乗となってしまったので度外視可能な一戦。切れる脚はないのでスタートを決めて積極的に乗ってもらえれば。
⑧スリートップキズナ
本馬もタケルジャックと同レースでロスの大きいレースを強いられた。超のつくスローの流れを道中ほぼ最後方。4コーナーではタケルジャックよりひと脚早く仕掛けて(その時の脚の速さも目に付いた)直線もメンバー1位の34.2の上がりで6着まで追い上げた。デビュー戦も逃げ馬が残る前残りの流れを差し切って勝っているし、この末脚は魅力。キズナ産駒の当舞台の複勝率は36%と高く、2度目の同舞台、永野騎手も2度目の騎乗なら違った競馬を見せてくれそう。
④フルネーズ
母はマイル戦で勝利し、その後は短距離主体に使われた。芝がベターだろうし、エイシンフラッシュ産駒でも母系の色が出ていればこの距離でも。
これは頭から狙い撃ち
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。