Twitterの方にブログは明朝とツイートしたけど、仕上がっている分だけ先にアップしておきます。
阪神8
⑯バーデンヴァイラー
前走は4着だが芝でも健闘したと思えば悪くない内容(自身も上がりは33.6)。ダートに変われば能力上位は明らかだし、稽古の動きも明らかに上昇。C.デムーロ騎乗で人気は必至、あえて挙げるのもはばかられるほどだが、本馬を軸に穴目の相手もピックできればという感じ。
①ハイパーステージ
派手さはないが大崩れのない馬で半年振りの2走前に13番人気2着と激走。タフな流れだっただけに前走で反動から5着に敗れたのも致し方ないが、それでもゴールドハイアーあたりと0.2差なら地力も強化している模様。少なくとも前走以上には走れていい臨戦の今回はもう一歩前進があっても。
⑫ワイズマンハート
ハイペースを2番手から4着に踏ん張った2走前の内容から期待した前走だが、今度は淡泊な先行策から失速。2走前のタフな競馬の反動があったのかもしれない。1勝クラスがハイペース2番手から3馬身半差の楽勝で本来はタフな流れの対応力もある馬。前走でガス抜きして本来の走りがあれば先行粘り込みがあっても。
③ミッキーヌチバナ
大味な競馬で昇級即通用はどうか?という感じはあるが、本命馬以外は長らく現級にとどまっているような停滞した馬のメンバー構成。上がり性能には長けており、内から捌くような競馬ができれば通用してもいい。
穴⑦アキノスマート
1勝クラスの勝ちっぷりからすると現級では物足りないが、現級唯一の3着がマイル戦。この時0.2差のウインドジャマーが既にOP入りしていることから本馬ももう少しやれていいし、1800mの選択も良い方に出るかも。スマートファルコン産駒は過去3年の当舞台で11勝と今回の出走種牡馬の中では2位。勝率11.8%、連対率20.4%も優秀。
阪神9
⑥フェーングロッテン
前走は全てがうまくいっての勝利ということで内容自体にそこまでの価値は見出せないが、デビューから一戦ごとに上昇するリズムの良さに好感が持てるし、引き続き松山騎手の騎乗ならソツのない騎乗をしてくれそう。血統的にもピクシーナイトの下で奥もありそう。
中京7
大穴⑩ニルアドミラリ
前走時も狙ったが追走もままならず後方のまま終戦。「舐めた仕上げで出しやがってこのボケが」と思わず口が悪くなりそうになるぐらい何もできなかったが、能力の半分も出し切れていないことは明らかで、距離も若干長い印象だったので(父ダイヤルドインも距離に限界のあった馬)条件替わりの今回で改めて。前走はひと月半振りだったにも関わらず追い切り2本での出走。ここに懸念材料がありながら(外厩で仕上げているとの希望的観測の下に)本命視した自分も悪いが、今回は4週連続追い切りを消化。目立つ動きこそないものの、もともとそういうタイプで動き自体は及第点としたい。
穴⑧トレーンベアラー
現級でも2度の3着がある馬で力は通用するが、前走に関しては7か月振りの余裕残しで実績のない芝。それでも果敢に先行できてのは、近走行きっぷりがひと息だったことからも光明。2走前が1番人気に支持されながら、スタート後から行き脚が付かづの敗戦だったので、リフレッシュ効果は大きいとみる。未勝利勝ちが当舞台で5馬身差の圧勝。舞台適性は高いし、芝からダート替わりもいい。叩いて絞れてくれば前進が見込める。
穴⑮メイショウナリヒラ
前走は中央交流競走で人気を裏切ったが休み明けだったし勝手の違う園田。道中ぶつけられるシーンもあったようで酌量の余地ある敗戦。未勝利時代にワンダーイチョウ(1勝クラス2着2回)と差のない競馬をしているし、本馬ももっとやれるはず。意欲の連闘。外目からスムーズに先行叶えば。
危険人気馬⑪メイショウマンサク
いずれも前走は本命視したが、2戦続けての好走がなく反動の出やすいタイプ。だからこそ2か月空けてきたのだろうが、それをしてもどんなものか。力は認めているが狙い時は明らかに前走。
中京9
⑤ウインリブルマン
前走は大敗したが休み明け12キロ増の影響はあったはず。未勝利勝ちが4馬身差の圧勝。3~4走前に差のない競馬を演じたディヴィーナ、コーディアルは上のクラスでも通用しており、本馬も現級で立ち止まる器ではない。母も本馬自身も叩き良化型だけに叩き2走目での一変がどうかも、坂路主体だった前走からウッドでしっかり追ってきた今週の動きから上積みは感じる。
穴⑱アンシャンテ
未勝利馬だが、前走は血統的に苦手とも思えるスローからの上がり勝負にも対応して4着と善戦。上位以外のレベルは低かったが、新馬勝ち直後に東スポ杯6着善戦のドゥラヴェルデあたりに先着したのだから現級通用の力は示した。多頭数替わりでタフな流れになれば歓迎。グレースアドマイヤ一族の出で血統的な奥深さも感じるし、稽古の動きも未勝利級とは思えない。
穴②クオンタム
近2走は大敗だが、未勝利時代も安定したタイプではなかったし、前走(2400m)に関しては明らかに距離も長い。未勝利勝ち時に下したサンフローリスが、未勝利の身で1勝クラスで4着に善戦しているし、本馬も現級ならもう少しやれていい。4度の3着内は左回り1800~2000mの15頭立て以上。そうした混戦に強いタイプで今回条件に合致。ロスなく内を回り直線うまく捌ければ可能性があっても。乗り替わりは減点。
穴⑰パリスデージー
前走は内枠だったこともあり、好枠を生かした先行策からの粘り込みを期待したらスタートで遅れ道中はカヤの外。それでも直線15番手から3着と0.1差まで詰めた脚は見どころ十分(ロスなく内を突いたにせよ)。兄に2000m超で活躍したルミナスウォリアーがおり距離延長もプラスに思える。本命視した前走ほどの旨味はないが、おそらく今回もまだそう人気はあるまい。引き続き狙う価値はある。
⑮ボーデン
普通に考えたら仕方ないですね。いつまで1勝クラスにいるの?という感じですから。
↑挙げた中で最も気のある一頭
よりこだわってピックしたnoteも合わせてお願いします。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。