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2021 高松宮記念 臨戦過程評価

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高松宮記念のデータで語る上で私はこの一点しか見ない。それは前走3番人気以内か2着以内という点。

過去10年30頭中これに反して馬券になった馬は3頭いるが、2頭はG1馬。G1馬だけは時にデータブレイカーとなるものだ。

それ以外は2年前に17番人気で3着と穴を空けたショウナンアンセムだが、この年は極端に内に偏ったバイアスで、1番人気のダノンスマッシュが13番、2番人気のモズスーパーフレアが15番からの競馬。

ダノンスマッシュの北村友一騎手のロスの多い騎乗にも疑問符がついたし、全ての条件がショウナンアンセムに味方して生じた事故ということで度外視したい。事故は何度も起こらない。

 

このデータをクリアしたのは10頭いて、もはや今年は10頭立てとして予想を組み立てる。

大穴まで見据えるのなら、サウンドキアラ、クリノガウディー、セイウンコウセイなどは少々不気味だが、それらが来たら事故と諦めるしかない。もしくは3連系の場合、念には念をでヒモに押さえる程度でいいだろう。

 

では、生き残った10頭の臨戦過程評価

 

インディチャンプ(↗)

前走後の生野助手曰く「前走は体が太く、緩んでもいて、何とか態勢が整ったかなという感じ」。買っている側からしたら、レース前から言ってやと言いたくもなるが、これがこの馬(というかこの厩舎)のパターンといえばパターン。確かに馬体も太かった。3番人気ならと妙味を優先して本命にしてしまったのは己のミスだったかも。何にせよ前走からの上積みは相当にある。近2走の1400mのレース内容から多少なりとも人気を落とす可能性があるのなら再び狙う目はある。2走前は臨戦過程も枠も悪かったし、前走が前哨戦仕上げとすれば1400mが悪かったとも言い切れない。

 

シヴァージ(→)

前走は福永騎手の騎乗で鮮やかな変わり身。これが鞍上の力なのかコース適性なのか馬自身の機が熟したのかは何とも判断しにくいが、格下の身で臨戦過程のさして良くなかった昨年ですら当レースでは5着(ただし、道悪の恩恵はあった)だから、コース適性は高いのだろうし、8戦連続1位継続中の上がり能力の高さは特筆もの。乗り替わりは痛いが、後方から行くというだけで乗り難しい馬だとは思わないし、Bコース替わりで極端な先行有利のバイアスにならなければ自慢の末脚が炸裂するやも。ただ、このレースは上がり能力を必要としないし、本馬自身も前走があまりにも完璧な勝利だったので臨戦的な上積みは特にない。

 

ダノンスマッシュ(→)

臨戦過程的な上昇度は感じないが、単純に力が上。昨年は川田騎手の騎乗で出遅れもあって大敗(そもそも臨戦過程も悪かった)。川田騎手が安田隆之厩舎の馬に騎乗する際の思い入れは半端ないものがあり(もともと所属だったし、過去に複数回、厩舎の馬で降着に遭った負い目)、まして昨年はこの馬でやらかしているとあれば今年の心意気も相当のはず。そうした気概があるからといって確実に好走できるというものではないが、心情的には加点したくなる。

 

ダノンファンタジー(↗)

2走前は最高の臨戦過程で本命、前走は臨戦過程が下降気味のため評価を下げた。今回は1200mが未知ではあるが、前進気勢十分の馬だし、スタートさえ決めればそう悪い競馬にはならなそう。臨戦的にも前走で力を全く発揮していないので上昇。あとは牡馬相手のG1で通用するかどうかだけ。何となくG2までのタイプのイメージが捨てきれない面はある。

 

マルターズディオサ(→)

前走は評価していたように臨戦過程が良かった。今回も臨戦自体は悪くないのだが、暮れの阪神カップからのローテは昨年のグランアレグリアが成功させたものの基本的には異端のローテ。さらに本馬自身G1級の器かというと微妙なところ。2歳時から前哨戦は強かっただけに。

 

ミッキーブリランテ(↘)

前走の激走で臨戦的には厳しい。ここでもう一発があるとは思えないが。

 

モズスーパーフレア(→↗)

前走があまりの大敗だったのでゆるやかな上昇評価としたが、能力を発揮していないという意味では当然上積みは大きい。前走時の本馬の寸評では「ここ(シルクロードS)で負けてもらって次で狙いたい」といったようなことを記し、それがまさに実現した今回は絶好の狙い目となるのだが、ここまで大敗した馬の巻き返しが例を見ないだけにその点だけが悩ましい。レシステンシアとの先陣争いの絡みもあって本命まで推せるかとなるとそれなりの勇気は必要(ピンかパーのタイプだけに)。

 

ライトオンキュー(→)

稽古の動きはレシステンシアと双璧をなし、この中間もここに向けて凄まじい時計を出してきている。シルクロード好走からのローテも過去に複数の好走馬を出していて悪いローテではないのだが、本番では一歩足りなさそうに感じてしまうのはスプリンターズSの結果のせいだろか。前走は外差し有利の流れの流れを内前で2着だから強いは強い、荒れ馬場になれば尚よしとも思うのだが。古川騎手の完全なお手馬で前走も2着と結果を出しながら、横典に乗り替える勝負度合いの高さにも注目だが、ノリだと負けても悪びれず「馬は頑張っている」で済ませるから本命にすることはなさそう。

 

ラウダシオン(→↗)

前走は臨戦過程が良かったので好走も妥当なところだが、本馬もライトオンキューほどではないにせよ展開に反しての好走だったので評価はそれなり。久々の1200mの流れにもスムーズに対応できた辺りも評価対象だし、荒れてきた今の中京も味方にできるパワーも有している。NHKマイルCではレシステンシアを完封しながら人気面では大きな乖離が見られる今回、妙味があるのはこちらだろう。

 

レシステンシア(→)

前走時の坂路の動きが圧巻で勝たれてみれば「まぁそうだよね」という坂路の女王がこの中間も凄まじい時計を叩き出している。これだけ坂で動ける馬が1200mのペースに戸惑うことは思えないし、モズスーパーフレアの参戦も本馬にとっては競馬がしやすいのでは。荒れ馬場も問題なく死角はないようにも思うが、前走が鮮やかすぎただけに臨戦的な上昇は見込めない。そこが死角といえば死角。阪神JFをレコードで圧勝し、このあとしばらく同世代の牝馬には負けないのでは?と思わせたところから連敗を重ねたように、ところ変われば、臨戦変わればで、そうは問屋が卸さないケースも往々にしてあるものだ。

 

本命候補

臨戦的に上向き評価のインディチャンプ、ダノンファンタジー、モズスーパーフレア、ラウダシオンダノンスマッシュを加えた5択…って多いわっ!

枠順は最内は微妙ながらも内枠ベター。この中から何頭かが外枠に配置してくれれば絞りやすくもなるのだが、そういう時に限って全馬外枠…ってケースもままあるのでね、まぁさすがに5頭もいれば大丈夫か。

よってこっからの絞り込みは追い切りと枠順を見てから。

 

登録メンバーを見た瞬間に「これだっ!(ビビビッ)」ときた馬がいない時点でこのレースはG1といえども勝負レースにはなりえない。とりあえず予想を楽しむという感じ。

今週の重賞は日経賞もマーチSも超絶難解で、少頭数の世代限定戦(毎日杯)はヤル気がしない。なんとか未勝利、平場にいい馬がいることを願うよ。

 

 


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特別戦のメンバーを見る限りでもあまりいい馬がいなかったけど、この馬は狙いたい。2走前にこの馬を自信の本命で推していたけど、ヒモがくるってほとんど儲けが出なかった悔しさがよみがえる。6番人気2着だったのに…今回は当時ほどの臨戦ではないけれど、まぁいい勝負はしてくれそう(?)

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