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2021 小倉大賞典は連動レースのこの組から!

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カオスな小倉大賞典攻略のカギを握るのはローテーション。

このレースの連動レースを中山金杯と見立てて軸馬を導き出したい。

連動レースとは私が勝手に名付けているものだが、JRAが組んだ番組表において、馬にとって最も適したレース間隔に配置され、かつ臨戦的にも走りやすい番組、当該レースの前哨戦的位置づけにあるレースとも言える。

 

実際、近10年で必ず中山金杯組が小倉大賞典に参戦し、半数の5年で馬券馬券になっている。半分と思えば少ない感じを受けるかもしれないが、2012年には2頭が3着内に入っているし、この組が3頭以上参戦した時には必ず馬券になっている(今年は近20年でも最も多い7頭が参戦)。

1頭しか参戦しなかった金杯出走馬がここで3着になったこともあり、やはり金杯からのローテは相性が良いものと見立てたい。

 

では、過去10年で馬券になった6頭の共通点があるのかというと…?

小倉大賞典で馬券になった中山金杯出走組

馬名(中山金杯での通過順/着差/着順)

 

4頭は中山金杯で4コーナー5番手以内に先行し、勝ち馬から0.5秒差以内(勝ち馬はなし)

エーシンジーライン(1-1-1-1/0.5差/4着)

コスモファントム(3-4-4-4/0.4差/3着)

ネオリアリズム(4-4-4-5/0.5差/7着)

タニノフランケル(1-1-1-1/0.1差/3着)

 

2頭は8枠15番から差す形で勝ち馬から0.6秒差

ヒットザターゲット(10-10-14-11/0.6差/10着)

カデナ(17-17-16-15/0.6差/11着)

 

これを杓子定規の規定にするつもりはないが、基本的には「先行して大きく負けていない馬」か、「差し馬なら枠順や展開など不利な状況下でも着順ほど着差はなかった馬」というのが狙える馬の定義となりそうだ。

 

こんなところを念頭に置きながら、今年の中山金杯組を臨戦過程を含めて検証してみよう。

 

アールスター(→)

金杯時の方が臨戦過程は良かった。消耗戦でしぶとさを生かす形が持ち味なので、小回りで忙しい流れになる傾向にある小倉に変わるのはプラスだが、前走で末脚が目立っていたのでいかにも穴人気しそうなタイプ。この手のタイプは軸にはしたくない。長岡騎手で小倉記念を勝っているとはいえ、この時は全てがハマってのもの。カナロア産駒でも母父サッカーボーイでスタミナ優位、2000mの方がベターな印象。

 

ヴァンケドミンゴ(↗)

差し脚が武器の馬がスローを見越して先行したまでは良かったが、これでは持ち味が生きない。そもそも中山では8戦して勝ち鞍なし(2、3着が一度ずつ)、逆に福島では6戦4勝4着以下なしという平坦巧者でもある。今回は1度走って着外の小倉だが、当時は休み明けで余裕のある体付きだったし、スローにハマって動き切れなかったもの。自在性も備わってきているし、3走前にかつて3勝クラスで大敗した京都1800mの舞台で、ランブリングアレー、ボッケリーニに次ぐ3着(その後ろにレッドガラン、サトノフェイバー)だから着実に力を付けているし、2度目の小倉で京都を克服した時のような成長ぶりを見せてくれる可能性も十分。

 

カデナ(↗)

去年同様に金杯11着からの参戦。着差こそ0.9差を付けられたが、今年は昨年の金杯以上にスローに流れて先行有利になっていたし、そもそも戦前からここが狙いという感じもあった。昨年の新潟記念や毎日王冠の走りを見ても能力の衰えは感じられないし、息長くタフに走れるフレンチデピュティの血が色濃く作用しているようだ。平坦小回りコースの適性が高く、ここも確実にパフォーマンスを上げてくるはずだが、問題は初騎乗の菅原騎手。カラテで重賞初制覇で勢いに乗るとはいえ、トリッキーなコースで仕掛けどころの難しいこの馬でいきなり結果を出せるかどうか。ちなみに菅原騎手の今年の芝1800m成績は1-0-0-12。

 

ショウナンバルディ(↗)

スタートをよれて出たせいか道中は想定よりも控える形。それでも直線は伸びそうな手応えだったが、終始前が壁となってほぼ追えないままに終戦。1.0秒離されてしまったがこれは字面を鵜呑みにはできない敗戦。実績が中日新聞杯4着程度なので、能力的に一枚落ちの印象はあるが、そこはハンデ戦だし、今回は岩田騎手が魅力(2勝+重賞4着時の鞍上)。岩田騎手は2017年以後一度も小倉で騎乗していない。よほどのことがなければ出向かない小倉に出向くのだからよほどのことなんだろう。7戦連続2000mを使われているが、キングズベスト産駒はトーラスジェミニ、ミスニューヨーク、ビッグクインバイオらからも非根幹向きだし、本馬の母父リダウツチョイス産駒で2000mで勝ち上がった馬がいないので、1F距離が良い方に作用するかも。

 

テリトーリアル(↗)

過去、中山金杯からここで馬券になった馬のイメージに合うのが本馬。3-2-3-3と先行して0.5差6着。金杯に関しては、妙な穴人気をしてしまったその時点で少々怪しい雰囲気を醸し出していたし、レースもスロー。スローだから前をいった本馬向きという単純な話ではなく、本馬の場合、速いペースでも持続力で押し切る流れの方が持ち味を発揮できる(中日新聞杯も同様の敗戦)。3、4走前のように少々きついぐらいのペースで先行する形が理想。4戦続けて手綱を取る石川騎手もこの馬のキャラは理解しただろうし、ここはトーラスジェミニを早めに突くぐらいのイメージで、3走前の福島記念のように少々早仕掛けぐらい騎乗を見せてくるだろう。そうすれば好走の目も見えてくる。前走3番人気から人気の落ちる今回こそが狙い目という状況下でもある。

 

バイオスパーク(↗)

戦前から外枠に入ったら厳しいと言われる中山金杯でそのハズレくじを引いてしまい、道中も枠なりにダラダラと外を回しての大敗。決して力負けではなく、むしろ負け方としても悪くはない。本馬の好走ポイントは2走前(とそれ以前の好走時の多く)がそうであるように、内枠からロスなく器用さを生かす形。揉まれても問題はないし、馬群を割る根性もある。前走は臨戦が良くなかった上に大外枠で全く持ち味を生かせなかっただけに、今回は後退要素が一切ない状況。ただ、例え内枠に入ったとしても、外伸び馬場になりそうな状況下でもあり、そうなるとこの馬のキャラを生かせない可能性もある。

 

ロードクエスト(→)

毎回そこまで大きくは負けていないものの、馬券圏内までとなると正直万策尽きた感。良くて入着までか。小倉1800mという舞台は最近の中では最も合っていそうだけど…

 

以上、中山金杯組ではほとんどの馬の臨戦過程が良く、この限定された組の中ですら筆頭を選ぶのが難しい状況なのであった。

ただ、前走から条件面が大きく好転するヴァンケドミンゴ、バイオスパーク(いずれも0.9秒差負けには目をつむって)か、過去に金杯敗戦から小倉大賞典で馬券になった馬のキャラに酷似しているテリトーリアルの中から選ぶことになりそう。

10年中9年では3番人気以内の馬ば馬券となり、残りの1年も4番人気が馬券になっている。とすれば、無難に人気馬の中から軸を選択し、中山金杯組と絡ませるというプランもありだろう。

その点の詰め作業はこれからにしてい、今夜はここまで。

 

 


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