中京はほとんど穴馬のピックになりました。
穴馬なら来なくてもいい免罪符はないのだけど、まぁ人気どころを挙げて散るよりはマシかなと。
一頭でもきたらラッキー!ってなもんでね。
そんな感じなので、あくまでも参考までに、いや単なる読み物としてご覧ください(違うだろw)
ではでは、明日も楽しみましょう。
中京1
穴②コウバコ
デビュー戦の坂路で51秒台を計時していたように能力はありそうな馬。まだ能力発揮には至っていないが、長短距離を経験しての上積みと母が3勝を挙げた1400mの距離で変わり身に期待。
穴①トーホウエンジェル
本馬の兄イベリアはディープインパクト産駒だが芝で切れずにダートで2勝。ヴィクトワールピサ産駒の本馬なら尚更といった感じでそのジリさ加減はレース振りにも現れている。勝ち馬が重賞3着したレベルの高い新馬で5着の力があれば能力は上位だし、ダート替わりが奏功すれば。
中京3
穴⑩ブラックパンサー
臨戦過程よく、父産駒の当舞台3-4-2-7(複勝率56%)も後押し。姉カリオストロは現3歳で3勝を挙げる素質馬で血統背景の裏付けもある。
穴④アスターナランハ
稽古はそこそこ動く馬なので前走時も推奨したが、初戦からレース振りが変わらずテンについていけなかった。それでも終いの脚は目立っていたし、中京マイルへの条件替わりは悪くないはず。もう少し器用な立ち回りができればいいが、差す形でも3着くらいに突っ込んでくる可能性はある。
穴⑧マリーナ
本馬も前走時推奨。稽古の動きは良かったが1200mからの一気の距離延長はこたえたか。使いつつ適性を探る矢作厩舎らしくまだ伸びしろは十分見込めるし、今回は臨過程もまずまず。
※この少頭数にして穴を3頭も挙げてしまったが、下手したら人気3頭(カスティーリャ、グレナディアガーズ、レッドベルオーブ)でそのままというケースも考えられる。ただ、案外そう安易に決まらないのが競馬でもあり、人気のいずれかが崩れた時に割って入るとしたらという3頭。軸が決まっているならそこから抑えて損はないかも。
中京6
◎⑪ハートゥォーミング
勝ち味に遅い馬だが、未勝利馬ながら1勝クラスを勝ったように相手なりの堅実さが魅力。1勝クラスを勝った後の1勝クラスでも4戦して一度しか馬券になっていないもどかしさはあるが、いずれも入着はしている。その入着にとどまった3戦はいずれも1800mで2着になったのが2000m戦。さらに前走に関しては臨戦過程も悪く、3、4走前は脚が溜まっていなかった。今回は初舞台となるが、血統的にもこれまでのレース振りからも合っている印象を受ける。1勝クラスにしてはメンバーが揃ったが、前走以上が見込める今回は馬券内有望。
○⑦サウンドレベッカ
サウンドキアラの妹らしく、使われながらその素質を開花させてきた。2走前は不良馬場の阪神、前走は高速馬場の新潟、そのいずれにも対応したところに充実ぶりが現れている。ディープインパクト産駒の姉がマイルでベストの走りを見せているだけに、本馬も初の2000mがカギとなってくるが、これまでの走りから苦にするとは思えない。ここは勢いを買いたい。
▲③タンジェリンムーン
前走は懐疑的な面もあると評したがその通りに3着を外した。とはいえ、ひとつ勝って緩めてしまったのか+14キロの馬体重、展開も差し馬向きの中を先行して2着と0.1差だから力のあるところは見せた。3走前の2着時にはサウンドレベッカに先着、その時の勝ち馬ダンツイノーバは次走も連勝。ミスニューヨーク、ラルナブリラーレ、アステロイドベルトといった強敵たちと凌ぎを削った能力はここでも上位。身体が絞れてくれば前記2頭を封じるシーンも。
穴⑥キムケンドリーム
穴⑬ウィズダイヤモンズ
大穴⑫エバーマノ
大穴⑮ブライトロージー
中京7
穴⑬キャノンバローズ
前走は出遅れが幸いしての好走といった感じだが、上位3頭が4角3番手までの馬でそのまま決着したと思えば、展開的に強い競馬をしたのは本馬との見方もできる。もともと現級でも2着2回と勝利寸前までいった馬だし、休み明けと2000m戦以外では5着を外したことのない堅実さもある。今回スタートを決めて普段通りの先行策が叶えば上位争いの期待も。
中京10
穴⑪カネコメアサヒ
ポリとはいえ2週続けて終い11秒台前半の稽古から状態は良さそう。昇級後はまだ通用したとはいえないが、2走前は出遅れて4角15番手から6着なら善戦だろうし、前走は好走歴のない1400m。昨年11月にクリノサンレオの2着した時はまだ3歳。勝ち馬クリノサンレオと4着スナークスターが既に2勝クラスを突破しているし、本馬も4歳になって成長があれば2勝クラス通用の可能性はあるはず。
穴①コラード
好凡走の差が激しい馬だが、差す形でも崩れなかった前走に成長の跡。3走前には1勝クラスを大楽勝した折に、このクラスでも足りる力は見せていた。休み明けを叩いて、今週の坂路では終い12秒フラットと上昇気配を伺わせている。5走前の当コースで、内枠を利して15番人気3着と激走したことがあるが、今回もロスなく回り、直線うまく捌けるようなら。
危険人気馬⑦グランマリアージュ
前走2着時の3着馬ハッシュゴーゴーが次走で勝っているだけに、本来なら評価しないといけないところだが、当時は前の止まらぬ馬場で積極策が功を奏した印象も。さらにこの中間は間隔が詰まっているとはいえ稽古が軽い。臨戦過程も微妙だし、断然人気になるほどの信頼感はないと見るが…
中京11
穴⑨サトノクロニクル
前走は13着だが休み明けだったし、もとよりあのような高速上がり決着は本馬のキャラに合わない舞台。自身33秒フラットの上がりを使ったことを評価できても内容を貶めるものではない。全盛時ですら、33秒台後半の上がりが限界の馬。長期休養明けだったAJCCも上がり36.7での5着善戦だった。以後結果は出ていないが、前走であれだけの脚を使えているのだし、まだ復活の望みはあるとみる。新潟からタフな中京変わりは間違いなくプラス。人気的に夢を見るのも悪くはなさそう。
穴⑩ハナズレジェンド
札幌記念でも5着と善戦したイェッツトを上がりで0.3上回って撫で切った2走前を見る限り、老いて益々盛んといった感じ。さすがは成長力に富むハーツクライ産駒といったところ。好走時を見極めるのが非常に難しい馬だが、2600mが合っていないことは確かで、その次のレースはどこを使っても条件好転となる。本来は小回りのO型向きではあるのだが、先行激化でタフな展開になれば出番があるかも。
※かなり振り回していることは自覚しております(笑)
中京12
穴⑪ティートラップ
1400mの新馬で強い勝ち方をした馬で前走は距離が長い上に出遅れも痛かった。この舞台の寒椿賞ではオープン級の力を持つテーオーケインズやヘルシャフトに次ぐ5着。2走前も3着馬とはタイム差なしだったようにクラスの目途は立っている。舞台相性の良いシニミニ産駒という点も推し材料。
この2頭は買う可能性が高いです。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。