狙い馬

2020.11.14(土)阪神の狙い馬

10時前に阪神まで終えることができた。

この後は一旦風呂入って福島の予想してきます。

 

阪神1

⑤シゲルセンム

デビュー戦で新潟2歳Sの覇者ショックアクションに先着の2着。展開に恵まれたにせよこの時点で未勝利突破の力は示している。前走で芝に見切りをつけてダートに転身、結果は5着だったが、ダートの走り自体は悪くなかったし、相手関係を考えればダートへの続戦も悪くない選択。小倉芝1200で見せたテンに33.2のダッシュ力はダート短距離でも強みとなる。

 

阪神3

⑦サトノアイ

デビュー時から坂路で鋭い動きを見せていた馬で、その時点で遅かれ早かれ勝ち上がれると見ていた馬。今のところ遅かれパターンになっているが、前走に関しては最終追い切りがポリ、一週前の坂路でも一杯で終い12.9を要していたし、休み明けの影響は多少なりともあったと思われる。1200mへの短縮となる今回は坂路主体に乗り込まれ、前走時以上の軽快なラップを披露。ハーツのこの舞台の戦績が1-0-0-13というのは気がかりだが、前に行くスピードがあるし、母系にもスピードの血を保有しているので問題ないと判断。

⑧カワカミアリーナ

②タガノスペルノヴァ

⑫ミエノベルル

 

阪神6

⑧ビップランバン

稽古詐欺(稽古ではかなり動くは実戦はひと息)のある厩舎馬だが、本馬は既に新馬2着の実績があるし、ひと息入れた今回の稽古も質良ともに優秀。新馬で半馬身差だったラーゴムは昇級のアイビーSでも2着と相手関係からも優位に。デビュー時の阪神に戻る今回は首位争い必至。

③クローヴィス

前走時はここを叩いたら良くなりそうといった調整過程だった。それでも京都2000mの大外枠から外目を回して終いまで脚を伸ばして4着と健闘。偉大な全姉リスグラシューも初戦を叩いた2戦目で大きくパフォーマンスを上げてきたし、半姉アラスカも叩きながら上昇してみせた。中1週で使っている以上、体はしっかり絞れて欲しい。

 

阪神9

③ポタジェ

菊花賞を含めたクラシック路線には目もくれず、馬に合わせてレース選択するのが友道流だが、それに応えて馬も着実に出世の道を歩んでいる。シュヴァルグランなどもこうしたローテで地道に階段をのぼり、最終的に息長く活躍した。個人的にもこうした使い方が好みというのはあるが、もともとOP級の資質を秘めていた馬だし、3勝クラス、しかもこのメンバーならまだノンストップでクリアできるだろう。

⑦マイネルウィルトス

近2走は展開に反する位置取りでどうにもチグハグ。それでも前走は強い4着、現在のこの馬にして上がり34.0はほぼ極限だろう。さすがにこの頭数で阪神替わりともなれば、この馬の持ち味を生かした競馬をしてくれるはずで、うまく先行策がハマるようならポタジェをしのぐこともありうる存在とみる。父産駒の0-0-2-16という戦績だけが気がかりだが、今回は不問としたい。

①スズカロング

5走前の2勝クラスの勝ち方は良かったが、以後は直線の不利、重賞、2600m…など不運が続く。前走にしても京都1800mがベストとは思わないし、上位を占めたのはG1を除外された3歳牝馬にサトノウィザードだから相手が悪かった。条件が好転する上に相手も弱化。普通に走れば前走以上も。

穴⑧シフルマン

この舞台の5走前(但馬S)はブラヴァス、ヒンドゥタイムズに次ぐ3着で、トーラスジェミニには先着した。いずれもOP重賞レベルの馬たちで、本馬だけがその後さみしい成績に終わっているが、恵まれればあのくらいは走れる力は持っている。当時と同舞台に戻って穴で一考。

※この頭数だし、基本ポタジェとマイネルの2軸。国分騎手、頑張って欲しい。ただ、しれっと内から福永割り込みも想定。

 

阪神11

◎②レッドベルオーブ

前がかりな気性が唯一の不安要素も確たる逃げ候補スーパーウーパーの参戦は本馬に味方した。G2とは名ばかりで1勝クラス程度のメンバーならまず勝ち負け(って誰でも分かるね)

○④シティレインボー

デビュー戦でアイビーSを勝ったオーソクレースの2着、2戦目には出遅れながらアルテミスSで末脚光ったモリノカンナチャンを完封。これだけで高評価対象でもし札幌2歳Sに出ていれば本命候補だったほど。前走の野路菊SはこれまたOPとは名ばかりの超生ぬるいレース質だったので負けたことはマイナス要素にもならない。今回もこの頭数ならスローも想定されるが、直線に坂のある阪神替わりはプラス。取り消し明けでも稽古の動きは目立っており、そこまでマイナスとならないとみる。

△③スーパーホープ

決して臨戦は良くないが、デビュー時から稽古で評価してきた馬がこの中間はさらに上昇気配。今回はどうかも将来的にはそこそこ楽しみなマイラーに育ちそう。川田騎手確保なら今回でもそこそこには。

△①ホウオウアマゾン

未勝利でスーパーホープに勝っているし、前走でもOP勝ちなのだから本来はレッドの対抗級なのだが、先ほども言った通り前走があまりにも楽で行ったもんがちのレースだったのをどう捉えるか。勝って勢いのある点は2歳戦においては重要な要素だが、楽なレース後の臨戦過程が下がるのもまた確か。断然2番人気なら少し控えめの評価にしてもるのも一考。でもこのメンバーなら3着までにはいるか…

△⑤スーパーウーパー

展開利があった時の押さえ

△⑥カイザーノヴァ

OP勝ち馬でもそこまで魅力は感じないがとりあえず押さえ

 

 


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