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2020 スプリンターズS 穴馬候補に合致する馬は?

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いよいよ秋のG1開幕だね!

 

…と意気込んではみたものの、私はいつも言っているように、G1だからといって厚く勝負するわけでもなく、今週は土曜日の秋風Sの方が楽しみなくらいだ(あくまでも馬券的にね)。

 

とはいえ、やはりG1。

これを予想する楽しみは何事にも代えがたいし、G1を当ててこそ、予想家の端くれとして胸を張れるといったもの。

 

というわけで、まずは手始めに穴馬探しという観点から思いつくままに綴っていこうと思う。

データでもなく、スピード指数でもなく、血統だけでもなく、本当に徒然なるままに。

いつも予想は読み物として参考にしてとお願いしているが、今日は文字通りに読み物としてどうぞ。

 

さて、昨年は1~3番人気で決着したこのレース、穴党としたら何とも拍子抜けだったよね。

ただ、4番人気が3歳牝馬で、主な勝ち鞍「葵S」だったディアンドル。

この馬が過剰人気で、結局4着ミスターメロディも5着レッツゴードンキもG1馬だったことを思えば、至極順調な結果だったんだなと思う。

今年も人気に見合う実力のある馬たちを全うに評価して、人気を落としているG1実績のある馬をしっかり押さえておけばオッケーと思うのだがさて…?

 

ただ、一昨年を思うと一筋縄ではいかないG1レースでもあるんだよね。

一昨年は、2着がラブカンプー(11番人気)、3着がラインスピリット(13番人気)

この2頭は私的には後付けの今でも絶対に買えない。

 

ラブカンプーに関しては、ずっと重賞で上位争いしていたので、買えた人は普通に買えたんだろうけど、この手の夏の重賞を皆勤で善戦していたような馬は、ほぼ本番では通用しないのが世の常。

ラインスピリットにいたっては、振り返ればOP特別3勝の実績はあったものの、重賞では入着がいっぱいの7歳馬。内枠とトラックバイアスと内枠と展開が奇跡的に噛み合った結果なんだろうなぁ。もはやこの手の馬がきたら事故と思うしかない。

しかしながら、過去10年を振り返ってみると、昨年以外の9年間、必ず7番人気以下の馬が3着以内に絡んでいるという事実もある。

よって、その7番人気以下で馬券になった馬たちの傾向から、今年7番人気以下で馬券に絡む可能性がある馬を見出していこう。

ただし、エアレーションの導入などで馬場傾向も変わってきているので、今回はひとまず過去5年の該当馬からチェック。

 

2018年

ラブカンプー 11番人気2着

この年は前述の通り今もって買えない2頭が2着、3着。ただ、ラブカンプーは前哨戦のセントウルSを2番人気2着、その前の北九州記念も3着と能力的に遜色はなかった。異例のタフネスローテで嫌ってしまったが、若い3歳牝馬の勢いが疲労を凌駕したのかも。昨年のタワーオブロンドンもそうだが、勢いのある馬は警戒した方がいい。

 

ラインスピリット 13番人気3着

ラインスピリットはOP特別3勝の実績は前述の通り。最後のOP勝利が同年だったのは衰えが心配になる7歳にとってはプラス要素だったか。そして近2走も重賞で連続5着とそこまで見劣りしない走りは見せていた。とはいえ、まともならG1では通用しないキャリア。

それが通用してしまったのは、この年は勝ったファインニードル一頭が抜けていて、2番人気ナックビーナス(このコース得意とはいえG1で2番人気になるほどの力はない)、3番人気ワンスインナムーン(前年同様、朱鷺S1着からの臨戦で人気にはなったが、前年にはあった勢いを逸しての過剰人気)、4番人気レッツゴードンキ、5番人気レッドファルクスらも既に峠を越していて、その上で枠順、脚質、馬場、トラックバイアス全てが味方した上での神騎乗もあっての3着。こんなことは滅多におきないはず。

 

2017年

ワンスインナムーン 7番人気3着

この年のワンスインナムーンは、同年に3勝を挙げ、登り龍の勢いで初G1に挑んできていた。それでいて7番人気と軽んじられていた。実績不足だったので無理はないが、翌年のラブカンプー同様に、勢いのある馬はひとまず押さえておいた方が無難ということだろう。そして翌年は、前走の朱鷺Sこそ勝ったとはいえ、同年の重賞では全く通用しておらず勢いを失った状況で3番人気(6着)。同じ朱鷺S1着からの臨戦でも、若さと勢いを逸した状況下での期待値は薄かった。

 

2016年

ソルヴェイグ 9番人気3着

2走前に函館SSを勝利、前走のキーランドC4着。普通に買える戦績。ラブカンプー、ワンスインナムーンもそうだが、本馬を含めた若い牝馬勢は、勢いと先行力を備えていれば尚有利という傾向が見いだせる。

 

2015年

サクラゴスペル 11番人気2着

同年のオーシャンS、京王杯SCを勝利、前走の安田記念こそ17着と大敗したが、そこから休み明けで挑んだここで激走。前走で安田記念を走っていた馬は格上馬だし常に要警戒。さらにこの馬は同年に重賞を2勝。それ以前にも中山1200mで重賞勝ちがあり十分に買えた馬。むしろ買えない理由がないくらい。なんでこんなに人気がなかったんだろ?

 

ウキヨノカゼ 9番人気3着

前走キーンランドCの勝ち馬。先行馬ではなかったが、2連勝と勢いあり。勢いのある牝馬に要警戒の項目に該当。まして3歳時にはクイーンCも制していたようにもともと能力のあった馬。これは買える。

 

人気薄馬の傾向まとめ

以上、人気薄で馬券になっている馬の傾向をざっくり挙げてみたが、まとめてみると下記の通り。

 

夏の重賞(OP)で実績を挙げているのに人気の盲点になっている(特に牝馬)。

 

⇒ラブカンプー、ワンスインナムーン、ソルヴェイグ、ウキヨノカゼ

 

過去に重賞実績がありながら一度の敗戦で人気を落としている

 

⇒サクラゴスペル

 

上記馬たちはいずれも7番人気以下だったが、今年の人気は下記を想定した上で7番人気以下で可能性のある馬は…

 

1番人気グランアレグリア

2番人気ダノンスマッシュ

3番人気モズスーパーフレア

4番人気ダイアトニック

5番人気レッドアンシェル

6番人気ミスターメロディ

7番人気ライトオンキュー

8番人気エイティーンガール

9番人気ビアンフェ

 

ライトオンキュー

夏のOP重賞で勢いのあるままG1挑戦。過去に重賞勝ちもあり。

 

エイティーンガール

前走キーンランドC勝ち。それでいて人気にならないのは過去の人気薄激走馬に酷似。

 

ビアンフェ

2走前に重賞勝ち、前走こそ入着止まりも若い3歳馬だし、まだ勢いは削がれていない?

 

と、過去の傾向からはいずれも買える要素のある穴馬と出た。

 

…のだが、ライトオンキューもエイティーンガールも臨戦過程は前走の方が良かったんだよね。

 

特にエイティーンガールは前走本命視したくらいで当時が絶好の買い時。これをどう評価するか。重賞を勝っていながら人気にならない馬は買っておいて損はないと思いつつ、前走があまりにもハマりすぎていたので、おそらくないだろうなぁ。

 

ビアンフェも2走前に重賞を勝って前走で善戦止まりは買ってしかるべきパターンだが、過去に3歳で馬券になったラブカンプー、ソルヴェイグは古馬混合重賞で2着以上の実績あり。ビアンフェの母ルシュクルの子も堅実駆けに定評はあるが、G1では足りない一族とい印象で(姉ブランボヌールはキーンランドC勝ちから挑んだスプリンターズS6着止まり)。

 

よって、今年チャンスがある7番人気以下の馬で最も魅力があるのはライトオンキューかなと現時点での見立て。

この馬とて決して良い臨戦ではないのだけど、7番人気なら狙う価値はありそう。

 

なお、今年に重賞を勝っていて、前哨戦の北九州記念で3着したアウィルアウェイは、穴馬としての資格を秘めていそうだが、その前走が10番人気での激走。中山のG1に舞台を変えての上積みの要素は少なそう。あまり魅力は感じない。

 

幻の高松宮記念馬クリノガウディ-は、その鬱憤を晴らすべくあまりにも無駄にレースを使いすぎて挙句、結果も出せずにリズムを崩しただけの夏が痛い。潜在能力は認めてもここでの巻き返しは難しいか。

 

はい、そんなわけで、今年の穴の可能性は、ライトオンキューとしておきましょう。

 

そもそもこの馬、2019年1月19日の庄内川特別(1勝クラス)で半年ぶりに復帰してきた時のブログでも、

 

①ライトオンキュー

〔今週の坂路が49秒台で終いも12.3という超抜時計。中間はそれ以外にもOP級の時計を連発しており、休み明けでも仕上げは万全といったところ。もともと新馬でサウンドキアラ、エアアルマスという素質馬相手に3着した素質馬だけに、この休養が良い方に出ているのでは〕

 

と評価していたくらいで、いずれはOPで活躍すると見そめていた馬。

そんな縁(?)もあるし、少しでも馬場が渋るようなら狙っていこうかなと。

 

ただ、今日はあくまでも人気薄の中ではという考察だったので、別にライトオンキューが本命というのではなく、今年の5番人気以内の馬はかなり強力なので、この中で決まりそうだなという思いも強い。

人気馬の考察(臨戦過程評価)はこの後、時間があればまた。

 

 

 


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今週、調教だけならスプリンターズSに出ている馬にも引けを取らない馬は秋風Sのこちら。

決してアテになるタイプではないけれど、どんな走りを見せてくれるか楽しみ。

ここで一発回答を出すようならこの先も楽しみな存在となりそう。

 

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