今日ってクリスマスだったんですね。
幼い頃はもっとワクワクしたはずですけど、おっさんになった今は、ふとカレンダーを見て、「あ、クリスマスか」みたいな。
幼い頃のクリスマスからお正月に向かうこの時期の高揚感は尋常じゃなかった記憶があります。こんなに楽しいイベントが短い間隔で怒涛のように押し寄せてくる。クリスマスにプレゼント、お正月にお年玉、こんなに嬉しいことが続いちゃっていいの？みたいな。この時期からちょうど冬休みに入ることも相まっての喜びだったんでしょうね。
年末年始は昔なら必ずテレビガイドを買ってきて、蛍光ペンで見る番組にチェック。こうした作業すら楽しかったですよ。今となっては年末年始でも見るであろうテレビ番組は、週末の競馬中継、紅白歌合戦の布施明と岩崎宏美限定。大晦日に孤独のグルメは見るかな…くらいでしょうね。
30年を経て大人（おじさん）になって全ての状況が変わった中で、変わらないのが競馬大好きという点。いろんなことに興味を失っている状況で、競馬に出会えた奇跡に感謝であります。メリークリスマス！（意味不明）
さて、皆さん、ふるさと納税やりました？
僕はここ数年やっているので購入している商品を紹介したいと思います。紹介リンクはアフィリエイトになっています。アフィリエイトは以前の会社で董卓の下僕として働いていた時に少しやっていました。何とか会社を辞めるために少しでも収入を得たいと必至だったんですね。
でも、アフィリエイトって本来は自身で買って実際に使ってみて、その上でお勧めできるものを紹介するわけじゃないですか（実際には自分で使ってもいないものを紹介している人の方が多いんですけど）。ところが、僕の場合、人に自信を持ってお勧めできるものがほとんどなかったんですよ。
以前、アフィリエイトスクールで学んだことがあったのですが、そこの講師は、自分が買ったとか使ったとかにこだわっていては儲けられない、自分が使ってなくても良いと思ったものを紹介してあげれば喜ぶ人はいるんです、なんて指導されたこともあるんですが、それは自分の性に合わなかったので辞めました。
ですが、ふるさと納税で購入したものは自分で買って良かったと思ったので紹介させてもらおうと思った次第です。
☆しらす干し（2キロ）14000円
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価格:14000円 |
最近はスーパーのしらすも高くなりました。価格は変わっていないんですが、量がだいぶ減って実質値上げです。しらすって一物全体、まるごと食べられるヘルシー食材なんですよ。献立を考えるのが面倒な時にはご飯にしらすと卵黄と納豆を乗せたらオッケーって感じです。これは冷凍のまま届くので、その時点で包丁の柄などで、小分けにしたらいいらしいですが、僕の場合は面倒なのでそのまま冷凍庫にぶっこんで、食べる時に包丁の柄でガツンガツンと砕いてレンジでチンしていただいてます。
☆グルテンフリーたい焼き（6尾）10000円
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価格:10000円～ |
たい焼きのくせに（失礼）すごくこだわった商品。動物由来の素材や精製した砂糖・塩は一切使わず、原材料は産地まで公開しています。と記されています。皮は玄米粉だからグルテンフリーにもなってますね。普段は甘いものは滅多に食べないんですが、ふるさと納税の時くらいは解禁してスイートを頼んだりします。これは初めてでしたが、オーブンで焼いたら皮がカリッと香ばしく（しかも薄皮）、中は程よい甘さの小豆がぎゅうぎゅうに詰まっています。今日も2個一気に食いました。そして、もうなくなっちゃいました。うまいです。
☆ドリップコーヒー120袋（6種×20袋） 12000円
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【ふるさと納税】ドリップバッグコーヒー 淡路島アソートセット 6種 120袋 飲み比べ ドリップバッグ コーヒー ドリップコーヒーファクトリー 価格:12000円 |
よくスーパーでドリップコーヒーを買う自分のような方におすすめ。説明文を読むとそれなりにこだわっている感じがあります。封を空けたら何とも言えない良い香りが漂ってきます。味は薄めでアメリカンな感じでした（まだ1種類しか飲んでいない）
さて、話があっちゃこっちゃいきますが、阪神カップの見解に参りましょう。個人的に馬券的には長距離戦よりマイル以下のレースが大好きでして、このレースも大好きです。阪神カップも暮れの名物レースに定着してきた感がありますし、土曜でここを射止めて有馬記念に臨むことができたらなあと。
エイシンフェンサー（⤵）C
前走は5着だが、7カ月振りを思えば悪くない。年初に本格化、高松宮記念でも5着した地力の高さを示した形。叩いての上積みを期待したいところだが、前走時点でもかなり良い動きを見せていたし、中2週でどこまで上積みがあるか。脚質的に距離にも対応可能と思うが、約2年振りに1400mはプラス要素とは言い難い。
グロリアラウス（⤴）A
近2走はリステッドで連続4着。初重賞がG2でも最後方の阪神カップとなるとハードルは高いが、1400mベストの馬がマイルの近2走で崩れていない点は評価できるし、距離短縮は大きなプラス。全兄ラウダシオンは3年前の当レースで人気薄ながら3着。コース適性は高い。
シャドウフューリー（⤴）B
前走は臨戦過程が悪く好走は厳しいと見ていたが、さすがに最下位は負け過ぎで能力以前の問題、参考外。OPリステッドでは上位を張れても、重賞では善戦までという現状から、G2ではよくて入着までのイメージはある。ただ、前走で走っていない分上昇はあるし、距離も1400mがベスト。京王杯SC5着だけ走れば通用してもと思うメンバー構成で。
シュタールヴィント（⤴）C
前走は15着だが、短距離仕様に転身した今マイルは長い。3走前のスワンSではオフトレイルの0.2差でハマった時の破壊力は重賞でも通用。前走着順だけでバッサリ切るのも悩ましい存在。若武者高杉も不気味。
シンフォーエバー（→）D
前走は臨戦過程が悪かったにせよ最下位は負け過ぎ。中京記念2着は重賞とは思えないスロー逃げが叶ったもので、よほど恵まれないとOPレベルでは難しい現状。キャラ的に1F短縮はプラスに出そうだが、この条件でスロー逃げは見込めないので。
ジューンブレア（⤵）C
G1を含め近3走連続2着の充実振り。全て0.1差以内、2戦が勝ち馬と同タイム。ただ、これまで芝1200mはオール連対だけに久々の1400mは試金石。当コースのフィリーズRの凡走はまだ本格化前だったので参考外にできるし、今の充実度ならクリアしても驚けないが、夏場3走の全力疾走のツケが出てもおかしくない頃合い。
ダノンマッキンリー（→）A
1400mのスペシャリストで重賞2つもこの距離。昨年の当レースは11着に敗れたが、当時はスワンS激走後で臨戦面が悪く、もともとアテにできないタイプで妥当な敗戦。今年は勝ち鞍こそないものの、気性の難しい馬が海外でも4着に好走したり、前走のスプリンターズSも前残りを後方から良く追い込み、ナムラクレアとは0.1差。昨年凡走したCデムが今年も騎乗。2度目の騎乗で鞍上としての気概も高そう。
ムラクレア（→）A
とにかく偉いとしか言いようのない牝馬。クラブ法人の馬はほぼ5歳で引退してしまうのに、この馬はこうして無事これ名馬でずっと楽しませてくれて競走馬の鑑。今年、函館SSで崩れたのも位置取りと不利によるもので、高松宮記念2着、スプリンターズS3着の地力は未だにトップクラス。昨年と同ローテになるが、正直臨戦自体は良いとは言えない。ただ、昨年も懐疑的に見ていてあっさり勝たれた経緯がある。6歳晩期で緩やかながらも確実に力は衰えているはずなので、今年も抗うまではいかないものの、主軸にまでは推したくない感じ。そうは言いつつ人知で計り知れないところのある馬なので、今年も来るんだろうなぁとも（ただ、連覇となるとどうだろう）。
フォーチュンタイム（⤵）C
前走が絶好の臨戦過程だったのでその比較で下降線。その前走は出遅れから道中も決してスマートとは言えず、軸にしていたがやばいかも…と思いながら見ていた。その状況で上がり32.9で差し切るのだから能力は相当に高い。今のところ重賞の2戦は壁に当たっているが、当時から更なる成長は感じさせた。ただ、前走の勝ち方はあまり良いとは言えず。良い面、悪い面が同居していて悩ましいが、人気するようなら積極的には買いたいと思えず。
ミッキーゴージャス（→）B
1年以上振りの2走前にいきなり3着（しかも初の逃げ）にも驚かされたが、前走はその反動も見せず、本来の差し脚を発揮して勝ち切ったことに2度目の驚き。もともと7戦目に5勝（5勝目は重賞）を挙げた逸材。復調なればOPレベルなら上位だし重賞でも通用していい。父母ともに2200m以上のG1勝ち馬、初の1400mがどう出るか。良い方に出れば差し込むシーンがあっても。
ヨシノイースター（→）C
どんな条件でも自身の力は出し切るタイプなので久々の1400mにも臨機応変に対応できそう。ただ、どんなに頑張っても好走できるとしたらG3までといったOP大将的なキャラだけにG2レベルで前走以上があるかどうか（スプリンターズS5着時は臨戦過程も良かった）。
ルガル（⤵）B
前走は先行馬壊滅の流れを早めに先頭に立ち2着。堂々たる立ち回りでG1馬の力を示したが、どうあれエーティーマクフィあたりに完敗だし、ヨシノイースター、レイピアあたりとも僅差。強いことには違いないのだが、スプリンターズS覇者としての抜けた立ち位置ではない感じ。かなり厳しいレースで厳しい立ち回りの中で激走した分反動の懸念もあるし、久々の1400m替わりもプラスとは言えない。前走時は高評価したが、今回はやや懐疑的。
そういえば有馬記念ですが、サンライズジパングって東京大賞典は出られるのに出ないのですかね。普通に考えれば脈ありなのはそっちだと思うのにあえての有馬記念参戦。ダビスタでもあるまいし、遊びや勝機なくして参加賞気分で参戦するレースでもないですし、何となく不気味に感じてしまいます。実はチャンピオンズCの前から、この後は有馬に行くらしいという情報を聞いていて、その時は「へー、まぁどうせ出ないでしょ」てなもんだったんですが、本当に出てきた。でも振り返ってみればホープフルS3着はレガレイラから0.4差。次走の若駒Sを快勝し、兄弟2頭も芝馬。スタミナもありそうだし、芝ならタフ馬場歓迎で。ちょっとだけ買うかもしれません。
何にせよ、今日で追い切り、明日は枠順抽選会。水木と天気はどんよりですが、気持ちはアゲアゲ。週末も天気が回復しそうなのは何よりです。
↑特別戦の注目馬（2）
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー（中央競馬のみ）でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との２人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。