狙い馬

2020.8.29(土)新潟の狙い馬

なんとか今週も乗り切ったー!

なんだろか、もはや初老に差し掛かったあっしに襲い掛かるこの多忙の波は…

董卓(我が社のお偉方のあだ名)のもとでこきつかわれるは、優秀な新入社員の世話係にあてがわれるはで、予想の時間もまともに取れやしない。

 

それでも仕事よりも大事な予想(いいのか?)、ルーティーンワークとなったこのブログの更新を疎かにするわけにはいかない。

今日は朝5時に起きてメダカへの挨拶も早々に予想に取り掛かったさ。

その初老の血と汗と涙の結晶をここに記すわけさ。

 

これだけ頑張ってんだから当たりやがれ!と思うのだが、それは神のみぞ知るところ。

気張るとかえってダメだよね。

 

さ、そんな与太話よりもとっとと狙い馬を。

ご参考までによろしくどうぞー!

 

新潟1

穴⑥ジェイケイマクフィ

今週のウッドで5F65秒台、終いは12.3を仕掛け程度にマーク。父マクフィがまだ未知数だが、追い切りは優秀でこの動きなら前進可能。

 

新潟2

穴⑩グローリアスカペラ

今週の坂路で520-376-248-125を馬なりでマーク。前走時も51秒台をマークしていたように脚力はかなりのもの。今の2歳はキャリアが多ければ伸びしろがないと思われがちだが、本馬の場合、前走の不良馬場は度外視可能かと。稽古からも前走からの伸びしろもまだ十分。

 

新潟3

②キララ

休み明けのせいか掛かる面を見せ、チグハグな走りとなった前走は、展開的にも追い込み決着で本馬には不利な流れ。息持ちに不安のある休み明けにしてはタフな競馬となった。もともと逃げるくらいのスピードがあり、今回スッといけるようならあっさり押し切りも。

⑤スウェアー

母は菊花賞馬アサクサキングスの半妹だが、母系はスピードに富む血脈で、本馬の半兄メイショウオオヅツもメイショウサムソン産駒ながら1200m戦で初勝利を挙げた。本馬は父がスウェプトオーヴァーボードならより短い距離に適性がありそうだし、デムーロを配しての初距離参戦に意気込みを感じる。

穴⑮ラファエル

 

新潟7

⑥ミスミルドレッド

前走は内枠有利のバイアスを外枠から早めに動いて4着。能力を信じて勝ちに行った岩田騎手の騎乗を責められないが、もう少し溜めていたら3着内は確実だったろう。レース後、騎手自身が「一番強い競馬をした」と述べていたように言い訳の利く敗戦、前走を踏まえて連続騎乗となる岩田騎手も今度は考えて乗ってくれそう。外周りなら直線まで焦る必要もなく、溜める競馬でも問題なし。

⑮シャトン

前走は4着だが、1~3着、5、6着馬がいずれも関西馬。2、3着馬は超人気薄だったが、それでも新潟に遠征してくる関西馬は、言い方は悪いが“腐っても関西馬”。関東馬の中では再先着だった本馬は、4着ではあったが2走前2着に続いての好走と着実に力をつけている。関西馬不在の今回は前走以上が見込めるし、距離的にも1800がベター(と鞍上も下言及)。

穴⑬クロスキー

本馬の兄弟はバウンスシャッセを筆頭に活躍馬が多いが、適性距離は基本的に中距離まで。ハーツクライを父に持つ本馬でも前走は長い印象だったし、そもそも不良馬場で思い切った先行策が裏目に出たというのもある。2走前は休み明け、3走前はダートとまだまともな態勢で走れていない面もあるし、変わり身があるとしたらここでは。

穴④ハワーマハル

ウッドで5F63秒台を出せる馬だし脚力はある。謎の格上挑戦や1000から2000まで意図の読めない使い方もあって15戦して一度の3着のみだが、最も勝ち馬に迫ったのが5走前の新潟マイル戦。新潟適性はありそうだし、コース替わりは悪くなさそう。

 

新潟11

①アポロテネシー

前走は5着だが地方とはいえ重賞だったし、2番手追走から途中でヒストリーメイカーの捲りもあって3コーナーから展開も難しいものになった。上位は中団で脚を溜めていた馬たちが占めたように合わない流れの中では善戦といえる敗戦。叩いた今回は当コース複勝率41%を誇る戸崎騎手を得たし、本馬自身も叩いて上昇も見込めそう。OP特別程度なら上位。

④ロードブレス

ダートに変わって3連勝と前走の4着。2走前などそれまでのように先行策を取れない中でも勝ち切った当たりかなり力を付けていることを感じさせたし、前走にしても初のOPで、スローの不向きな流れの中、重賞勝ち馬サトノティターンとクビ差なら大健闘。そこで2着だったマスターフェンサーが次走で重賞も勝ったし、頭差先着したアルドーレもその後3着→1着と軌道に乗った。まだダートでは底を見せておらず、ローカルのOP特別なら能力上位だろう。自在味のある脚質も本コースでは強みとなる。

②ハヤヤッコ

安定感はないが、当舞台でデルマルーヴル(重賞2勝)を破った実績は忘れてはならない。以後も古馬相手のOP特別で上位争いしているし、近2走は強敵相手の重賞とマイル戦など敗因も明確。今回は動けそうな予感。

※気になる馬を挙げはしたが、冷静に考えると買う必要のないレース。

 

新潟12

⑫チアチアクラシカ

道悪に祟られることの多い馬で、6度の良馬場で馬券外に敗れたのは重賞のクイーンCのみ。力はこのクラスでも上だし、距離も1400mはむしろ歓迎といった配合。ただ、一番人気ならあえて買うほどではないかも。

⑦ソスピタ

近2走は牝馬限定ながらなかなか手ごわいメンバー相手に上位争い。特に前走は決して甘いペースではなかったのに先行して押し切った内容が優秀。その時の2着馬レッドラルジュも次走で強い勝ち方を見せた。休み明けの昇級戦、距離短縮、鞍上交替などマイナス要素も多いが、前日オッズで18倍、当日でもそこまで人気しないようなら面白い。

⑯ラキャラントシス

前走はチアチアクラシカと0.2秒差の3着。勝ち馬サクラトゥジュールはOP級の素材だし、4着馬フェルミスフィアも次走を完勝。このレースの上位馬は1勝クラスではいずれも上位の資質があり、チアチアクラシカとオッズで天秤にかけ、妙味がありそうならこっちから行く手もある。

穴④タマノジュメイラ

穴①ダンシングチコ

穴⑧サトノコメット

 

 


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今週の勝負候補馬たち

 

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